2016年2月8日月曜日

2月3日サイエンスカフェ@東急ハンズ報告

2月3日にサンゴ礁学会若手の会と東急ハンズのコラボ企画であるサイエンスカフェでお話させていただきました。第三回は「不思議の島のサンゴが語る海の歴史」ということで、サンゴ年輪を使った古環境復元の話と、現在、研究活動をおこなっている喜界島の離水サンゴ礁の成り立ちや、そこから得られる環境情報を紹介させていただきました。せっかくの機会なので、お茶菓子として喜界島の黒糖と胡麻菓子もお土産に持参しました。



 










当日は定員12名と飛び込みでいらした方を合わせて、23名の方にお集りいただきました。今回は喜界島のみなさんがたくさん宣伝をしてくださったおかげで、喜界島に縁のある方が多く参加してくださり、渋谷が喜界島に変わったようでした。トークの最後には面白い質問や今後の研究に期待することなど、たくさんのコメントもいただき、私にとっても有意義なものとなりました。皆さんと楽しくお話ししていたら、予定していた時間よりもずいぶんオーバーしてしまい、帰りが遅くなってしまった方には、大変申し訳なかったと反省しています。
  このサイエンスカフェ企画を楽しみにしてくださっている方もおり、今後もサンゴや海のいろいろな話を聞きたいと要望をいただいたので、ぜひ色々な分野の方にトークをしていただきたいです。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

喜界島サンゴ礁科学研究所
山崎敦子

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