2015年2月6日金曜日

にーにー・ねーねーが語る沖縄のサンゴ礁 (おきなわサンゴ礁ウィーク2015)

2015年2月28日~3月8日に沖縄県で開催される「おきなわサンゴ礁ウィーク2015」の期間中に若手の会もイベントを実施します。






イベント当日はサンゴ礁をフィールドに研究を行っている若手研究者(大学生・大学院生・ポスドク研究員)が常駐しています。展示の説明だけでなく、来場者の皆さまからの質問にお答えしたり、海にまつわる雑談に花を咲かせたりと、多くの方々と交流したいと思っています。

サンゴ礁研究者たちが感じているサンゴ礁の魅力を少しでも多くの人と共有することで、サンゴ礁という自然をもっと身近に、そして興味の対象として感じていただければと思っています。

サンゴ礁の生き物や地形、文化に興味のある方、サンゴ礁ってどんなところ?どんな人が研究してるの?と疑問をお持ちの方はの機会にぜひお越しください。


にーにー・ねーねーが語る沖縄のサンゴ礁 
~若手研究者によるサンゴ礁紹介

【日  時】 2014年3月8日(日) 10時~17時
【場  所】 沖縄県立博物館 県民アトリエ
【主  催】 日本サンゴ礁学会若手の会・沖縄の潮間帯2014WG
【対  象】 子ども~大人(※座談会は中高生のみ)
【申  込】 不要、会場へ直接お越しください ※座談会の参加のみ要申込
 
<常設展示>
・日時: 3月8日(日) 10:00-17:00
・内容:
  -サンゴ礁の生き物観察コーナー
  -若手研究者の研究紹介ポスター
  -写真展:「沖縄の海岸:40年前と現在」

沖縄の海岸は40年前と比べてどのように変化したのか?沖縄の潮間帯2014ワーキンググループ(WG)が沖縄本島をぐるりと一周して調べた海岸の変化を写真でご紹介いたします。皆さんが住む地域の海岸はどうなっているでしょうか?ぜひ会場にてお確かめください!


また、ダイバー向けポータルサイト オーシャナに沖縄の潮間帯2014の調査について取り上げていただきました。執筆者の座安さんもインタビューを受けている水山くんも若手の会のメンバーです。

40年前の沖縄は今どうなっているのか? 日本サンゴ礁学会の若手優秀発表賞の研究 | オーシャナ 



<サンゴ礁座談会 ~サンゴ礁研究者と語ろう!~>
・日時:3月8日(日) 13:30-15:15
・対象:中学生・高校生(既卒生、高専生も可)15名
・申込方法 ※申込は締め切りました。
(1)氏名、(2)学校名・学年、(3)連絡先、(4)若手研究者への質問・みんなで話してみたいこと を coral35week@gmail.com までご連絡ください。

・内容:
最新の研究テーマをはじめ、研究のおもしろさやその研究を始めたきっかけ、研究者になるための進路など、中学生・高校生の皆さんが気になる質問にサンゴ礁研究者がお答えします!


<若手研究者の研究紹介> 
・日時:3月8日(日) 15:30-16:30 
・内容:
サンゴ礁研究を行っている若手研究者がポスターを使った研究紹介を行います。現在進行形で進んでいる研究に触れてみませんか?

以上。

おきなわサンゴ礁ウィーク2014関連の記事まとめ

2014年のサンゴ礁ウィーク関連の記事まとめ


<準備期間の様子>

<当日の様子>

<イベント後の様子>



2015年2月2日月曜日

研究セミナー「サンゴ礁と物理」開催報告

研究紹介セミナー「サンゴ礁と物理」を東工大で開催しました(1月31日).
約15名の参加者がありました.
みなさまありがとうございました.

話題提供者:
中村さん(東工大)
サンゴポリプスケールからリーフスケールへのサンゴ礁生態系のボトムアップ型モデリング
中村さんからは,石垣白保リーフを舞台に波浪モデルと流動モデルをカップリングした流れ場の再現や,サンゴのポリプ内における有機・無機物・エネルギーの挙動をモデル化した研究の紹介をいただき,さらにはサンゴポリプモデルをリーフスケールまで拡大したらどうなるかというお話をいただきました.

ロリックさん(東工大)
Hydrodynamic and watershed modeling experiments for the Sekisei Lagoon domain
ロリックさんからは,石西礁湖における海流の解析によって分かってきた幼生分散の経路・ソース・シンクについて紹介があり,さらには台風の通過に伴うupwellingが石西礁湖の水温を低下させる事例,降雨による河川からの堆積物流入モデリングなどについて紹介をいただきました.

スペシャルゲスト橋岡さん(JAMSTEC)
「海洋生態系の温暖化応答予測研究の現状とサンゴ礁研究へのアプローチ」
JAMSTECの橋岡さんからは,温暖化をキーワードに全球スケールでの物理モデルと生態系モデルの融合における世界各国の取り込みの現状と課題やテクニカルな手法についてご紹介いただき,さらにサンゴ礁まで(ローカルに)ダウンスケールする場合の手法について提案がなされました.

どの話も大変に興味深いものでした.ディスカッションを通して,今後考えるべき課題なども上がってきました.開催後は懇親会で親睦を深めました.