先日、サンゴ礁ウイークのイベントに向けて、会場となる沖縄県立博物館の学芸員の方と情報交換をしてきました!
博物館の普段の様子を教えていただいたり、イベントの広報についてアドバイスをいただいたりと、有意義な時間となりました。これでまたイベントの準備を進めることが出来そうです。
学芸員の方からお聞きした話の中で特に興味深かったのは、沖縄県立博物館・美術館の来場者の客層について。小・中・高・大学生に限って言うと、来場者は圧倒的に小学生(とその親)が多いそうです。中学生、高校生、大学生はあんまり来ないみたいで、「デートで来たりしないかなぁ(;´∀`)」と(笑)
僕たちが企画しているイベントは中高生をメインターゲットに設定していましたが、当日は小学生の来場も多そうですね・・・。当日はどんな年代の来場者が来ても対応できるように準備していきたいと思います。
また、小学生や小さなお子さんにも伝えられるように、文字情報による発信に偏ることなく、サンゴ礁という自然を見て、聞いて、触ってと実際に体感できるような展示を検討中です。「やっぱ生きてるサンゴとか持ってきたいよね!」なんて話も。
ということで引き続きサンゴ礁ウイークに向けて準備を進めていきたいと思います。
帰り際に以前に博物館が実施したイベントにあわせて作った本をいただきました。日本の生物多様性を写真や絵をたくさん使って解説・紹介されています。サンゴ礁も生物多様性の高い環境なので、見せ方を参考にしたいと思いました。
サンゴ礁ウイークの期間中は僕たち以外にもたくさんの団体が県立博物館でイベントを実施するようです。この機会にぜひ県立博物館にお越しください!
おきなわサンゴ礁ウィーク イベント案内:サンゴ礁がもっと知りたくなる週末~研究者に会いに行こう~
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