2014年6月19日木曜日

DRT EXPO OKINAWA 2014の展示に参加します!

6月20日から3日間に渡って沖縄県にてDiving Resort Travel (DRT) EXPO OKINAWA 2014が開催されます。



DRT EXPOとは・・・
日本国内の主要ダイビング器材メーカーによる見本市を中心に、沖縄県内に加え、アジア各地のダイビングリゾートもブース出展。隣接するビーチではモニター会も開かれる予定です。国内外のダイバーが集まる梅雨明けの沖縄のダイバーズイベントです。
このイベントにて、ぜひアカデミックな内容の展示も行いたいということで、協賛に入っている月刊ダイバー様よりお声がけしていただき、若手の会のブースを設置することとなりました。

こんな感じ。若手の会の名前が!

ダイビング機器の展示以外にも、新旧モー娘。メンバーのトークショーや沖縄県立博物館の学芸員による水中考古学の後援など、楽しそうなイベントが盛りだくさんです。

僕たちのブースでは、若手の会メンバーによる研究紹介の他、サンゴのプラヌラ幼生の展示も行う予定です。沖縄の皆さまはぜひ遊びに来てください。

会場は宜野湾コンベンションセンター。時間は10時~18時となっています。
詳しくはDRT EXPO OKINAWAのHPにてご覧ください。

DRT EXPO OKINAWA 2014JAPAN 


お待ちしております!

2014年6月1日日曜日

与論町教育委員会より感謝状をいただきました!

このブログで何度もご紹介していますように、2014年3月に実施したおきなわサンゴ礁ウィーク2014では、出版社からたくさんのサンゴ礁書籍をご献本いただきました。また、ご献本いただいた書籍については、イベント後に石垣島にあるWWFのしらほサンゴ村と与論町立図書館に寄贈しました。

おきなわサンゴ礁ウィーク2014で献本していただいた書籍の寄贈
サンゴ礁書籍の寄贈が新聞掲載

そしてこの度、与論町立図書館へのサンゴ礁本の寄贈に対して、与論教育委員会から感謝状をいただきました。感謝状は、図書館への寄贈の際に窓口となっていただいたヨロンの海サンゴ礁再生協議会の渡辺暢雄さまより、若手の会を代表してサンゴ礁ウィークを実施した昨年度の沖縄幹事(仲栄真)が受け取りました。





昨年度の沖縄幹事 仲栄真(左)とヨロンの海再生協議会の渡辺様(右)

(まさか感謝状をいただけるなんて知らなかったので、短パン・サンダルという格好で受け取ってしまいました・・・)

サンゴ礁書籍の寄贈については、町民向けの図書館だよりでもご紹介いただきました。


感謝状の授与の他に、渡辺様と若手の会メンバーの交流の機会を設け、ヨロンの海サンゴ礁再生協議会の取り組みや与論島の自然や文化などについて話を伺い、環境教育について意見交換を行いました。

渡辺様と若手の会メンバーで記念撮影。
タイミング悪く目をつぶってるメンバーが・・・

沖縄の本部港からフェリーに乗れば2時間程で与論島に行くことができます。若手の会の合宿を与論島でやってはどうか?なんてアイディアも出て交流会は大いに盛り上がりました。

ヨロン島への行き方 / ヨロン島観光ガイド

梅雨があけたら皆さまもぜひ、与論島へ足を運んでみてください。きれいな海で遊んだ後に、図書館でゆっくりサンゴ礁本を読むのはいかがでしょうか?



2014年6月2日追記

感謝状をいただいて舞い上がってしまい、大切なことを書き忘れてしまいました。

今回の与論町立図書館へのサンゴ礁書籍の寄贈については、多くの出版社、著者、日本サンゴ礁学会会員の皆さまのご協力があったからこそ実現できました。この場を借りてご協力いただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。

寄贈書籍のタイトルや出版社・著者の情報は下記の記事で紹介しています。皆さんがサンゴ礁への興味・関心を深める一冊に出会えれば幸いです。

おきなわサンゴ礁ウィーク2014で献本していただいた書籍の寄贈



Web担当・仲栄真

2014年5月25日日曜日

東京支部2014年度の活動予定のお知らせ


こんにちは.
サンゴ礁学会若手の会(東京支部)では,
2014年度の活動として年3回の研究セミナーを開催することになりました.


研究セミナーの内容は以下の通りです.

1. 若手の中で分野が近い人による研究紹介
1人60分程度(発表30分質疑30分),イントロがっつり.
耳学問として新しい刺激を得て,情報を交換し,将来的な共同研究の可能性を見据える.

2. (サンゴ礁の)分野外からイケてる若手研究者を呼んで招待講演(時期未定)
サンゴ礁学会では得にくい有益な情報を入手.

3. セミナー後にワークショップやグループワークを開催
研究費取得ノウハウ紹介,共同研究を考える(研究内容から研究費の取得,実行まで),本の紹介など.

4. セミナー後に懇親会
懇親会で参加者による一言コメント発表(参加者からのフィードバック).
学会発表では聞けないような裏話の紹介など.


今後のスケジュールは以下の通りです(予定です).


2014年度第1回セミナー

726 →8月30日(土)@東大
テーマ:サンゴ礁と化学
大まかな研究紹介内容(発表者・所属)
1. 酸性化・炭酸系(山本・東大)
2. 分子レベルの安定同位体による食物網解析(中富・創価大)
3. 骨格同位体とか(山崎・AORI)
ワークショップ・グループワーク:研究費取得について(清家・AORI, 中嶋・JAMSTEC)

2014年度第2回セミナー
11月1日(土)@日大(藤沢キャンパス)
テーマ:サンゴ礁と生物
大まかな研究紹介内容(発表者・所属)
1. サンゴの病気(和田・日大)
2. 微生物(遺伝子ふくむ)(伊藤・早大)
3. 生理生態(井上・東大) 

4. ウミガメ保全の実際について紹介(伊藤・NPOエバーラスティングネイチャー)
ワークショップ・グループワーク:希望者による共同研究の話合い,その他


2014年度第3回セミナー
1月31日(土)@東工大
テーマ:サンゴ礁と物理
大まかな研究紹介内容(発表者・所属)
1. 光・紫外線(水林・創価大)
2. シュミレーション(中村・東工大)
3. 流れ(Loic・東工大)
ワークショップ・グループワーク:本の紹介,その他未定


詳細については,決まり次第,適宜ブログに最新情報をアップしていきます.若手の会のメンバーでもメンバーでなくても,興味ある方のご参加をお待ちしております.

中嶋亮太(東京幹事)

2014年5月6日火曜日

若手の会 5月定例会のお知らせ

皆さま,こんにちは.
東京幹事の中嶋です.
今年度初の若手の会(東京支部)の定例会を5月24日に行いますー.

……………………………………………………….
「5月定例会」
日時:5月24日(土)夕方(16時-18時)
場所:東京大学(本郷)理学部1号館739号室

当日は休日のためドアが閉まっています.
15:50に理学部のドトール側の入り口にご集合ください.
他の方が入るときに一緒に入ってもいいです.

弁当各自持参
飛び込み参加自由(事前連絡不要)
………………………………………………………..

一応,東京支部という名前ですが,エリアは東京に限定していません.

内容は,最初なので,キックオフミーティングということで,顔合わせ,今後の活動内容についての話合いです.

当日はお弁当持ってきて,食べながらやりますので,各自お弁当持ってきてください.
(とくに飲み会は予定していません)

時間がありそうだったら,幹事の私がなにか研究トピックのプレゼンします.
他にも希望があればどうぞ.

飛び入り参加OKです!

当日,都合のつきそうな方はぜひお越しくださいませ.
お待ちしております!


2014年4月30日水曜日

サンゴ礁書籍の寄贈が新聞掲載

先日、サンゴ礁ウィーク2014のイベントで献本されたサンゴ礁書籍を与論町立図書館としらほサンゴ村に寄贈したことをお伝えいたしました。

おきなわサンゴ礁ウィーク2014で献本していただいた書籍の寄贈 | 日本サンゴ礁学会 若手の会のブログ

そのうち、与論町図書館への寄贈について奄美新聞社と南海日日新聞に掲載されました。これを機に、与論島の皆さまにサンゴ礁書籍を手にとって読んでいただけると幸いです。


奄美新聞社 2014年4月26日
南海日日新聞 2014年3月26日



2014年4月28日月曜日

おきなわサンゴ礁ウィーク2014で献本していただいた書籍の寄贈

おきなわサンゴ礁ウィーク2014では、日本サンゴ礁学会 若手の会の有志によるイベント「サンゴ礁がもっと知りたくなる週末~研究者に会いに行こう!~」を開催しました。

その中で、サンゴ礁や海に関係する書籍を専門家や関係者から推薦していただき、「サンゴ礁研究者がオススメする サンゴ礁のことがもっと知りたくなる本リスト」を作成して、配布いたしました。また、このリストにある「オススメ本」について、実際イベント会場にいらした方々に手にとって読んで頂きたいと思い、出版社等にご協力をお願いしたところ、13の出版社、4名の著者・関係者、沖縄県自然保護課から38タイトルのご献本を頂きました。


献本いただいた書籍の一部
これらのご献本いただいた書籍は、地域でサンゴ礁保全に関わる活動を積極的に行っており、書籍をしっかり管理して下さる方・組織に寄贈することにしました。そして寄贈先を募ったところ、複数のご応募をいただきました。

それらの中から、プロジェクトチームメンバーで検討し、以下の2つの団体に分けて寄贈させていただくことにいたしましたので、ご報告いたします。

(ヨロンの海サンゴ礁再生協議会を通じて、与論町立図書館に寄贈)
  • アリス館: 「みんなほねなし」
  • 岩崎書店: 「私は海人写真家 古谷千佳子」、「クマノミとサンゴの海の魚たち」
  • 岩波書店: 「島への旅」
  • 角川学芸出版: 「海上の道」
  • 小学館:「ホクレア星が教えてくれる道」、「海獣の子供」(全5巻)
  • 中央公論新社: 「サンゴとサンゴ礁のはなし:南の海のふしぎな生態系」、「宇宙飛行士が撮った母なる地球」
  • 築地書館: 「海の生物多様性」
  • 東海大学出版会: 「美ら島の生物ウォッチング100」、「サンゴ礁のちむやみ:生態系サービスは維持されるか」、「ジュゴン:海草帯からのメッセージ」、「サンゴ礁学:未知なる世界への招待」、「南の島の自然誌:沖縄と小笠原の海洋生物研究のフィールドから」、「海のがっこう:教師向け海辺の観察会企画マニュアル」、「珊瑚:宝石珊瑚をめぐる文化と歴史」、「流れの科学: 自然現象からのアプローチ」
  • 平凡社: 「鼻行類:新しく発見された哺乳類の構造と生活」
  • 井上慎也氏・東方出版: 「ぼくが海からもらったもの:井上慎也フォトエッセイ」(全2巻)
  • 梶原健次氏: 「宮古のサンゴ礁 サンゴ礁の自然と文化」
  • 近森 正先生: 「サンゴ礁の民族考古学 : レンネル島の文化と適応」(雄山閣出版)、「サンゴ礁の景観史」、「サンゴ礁と人間」(慶応義塾大学出版会)
  • 渡邊 剛先生: 「うみぼうずハンターズ」
  • 沖縄県自然保護課: 「サンゴのはなし:おきなわの造礁サンゴたち」、「沖縄のサンゴ礁」、「藻場のはなし:沖縄の海のゆりかご」

再生協議会から図書館への寄贈の際には、与論町の副町長、与論町役場の環境課課長も立ち会っていただいたそうです。今後、町内広報の図書館便りでの告知を行う他、これを機にサンゴ礁関連書籍の常設コーナーの設置についても意見が出たとか。

与論町立図書館は地元の子共たちが頻繁に利用していると聞いています。寄贈した書籍を通して子どもたちをはじめ与論島の皆さまのサンゴ礁に対する興味・関心がさらに深まれば幸いです。

再生協議会の渡辺さま(右)から図書館長(左)へ目録代わりにサンゴ礁本リストを贈呈。
サンゴ礁本コーナーを作っていただきました。サンゴ礁のオススメ本リストも置いてありますね!
左から副町長、図書館長、図書館職員(女性5名)、環境課課長、再生協議会の渡辺さま。
素敵なサンゴ礁本コーナーをありがとうございます!

2. WWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」
(しらほサンゴ村施設内の資料室に寄贈)
  • アリス館: 「うみのしゅくだい」、「さかなのかお」
  • 岩波書店: 「石垣島海人のしごと」
  • 早川書房: 「深海のyrr(イール)(全3巻)」
  • ポプラ社: 「恋文の技術」
  • 井上慎也氏・東方出版: 「ぼくが海からもらったもの:井上慎也フォトエッセイ」(全2巻)
  • 梶原健次氏: 「宮古のサンゴ礁 サンゴ礁の自然と文化」
  • 渡邊 剛先生: 「うみぼうずハンターズ」
  • 沖縄県自然保護課: 「サンゴのはなし:おきなわの造礁サンゴたち」

しらほサンゴ村の資料室にはたくさんのサンゴ礁関連の資料が保管されているそうです。今回の寄贈でさらにパワーアップ?した資料室をぜひご活用ください。

しらほサンゴ村に届いたサンゴ礁書籍たち。
施設内の資料室に保管されています。他にもサンゴ礁本がいっぱい!

与論島や石垣島に遊びに来た際には、ぜひ与論町立図書館としらほサンゴ村まで足を運んでください。ダイビングのあとにゆったり読書なんていいかもしれませんね。


ということで無事に全てのサンゴ礁書籍を寄贈することができました。
今回の企画にご参加、ご協力頂いた皆様に、改めまして心からお礼申し上げます。今後も様々な形で地域社会と研究者との交流に取り組んでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


2014年4月14日月曜日

日本サンゴ礁学会 若手の会 2013年度の活動報告

こんにちは、ブログ担当の仲栄真です。
新年度が始まって2週間が経ちました。ここで昨年度の若手の会の活動を簡単にまとめておきたいと思います。

日本サンゴ礁学会若手の会は、2012年11月に開かれた日本サンゴ礁学会第15回大会において設立集会を開き、正式に立ち上がりました。設立して1年目となる2013年度は、東京支部と沖縄支部の2つの支部の幹事が中心となり、勉強会や講演イベント、一般向けのアウトリーチ活動などを実施しました。

今回は2013年度の活動を振り返り、記録としてまとめました。学会誌への寄稿などもありますが、まだ公開されていないので発行され次第追記していきたいと思います。


<定例会>
各支部での定例会では、運営に関する相談や決定の他、参加メンバーによる研究紹介など勉強会も併せて実施しました。
  • 第1回沖縄支部定例会(2013年4月21日)
  • 第2回沖縄支部定例会(2013年5月18日)
  • 第3回沖縄支部定例会(2013年6月15日)
  • 第4回沖縄支部定例会(2013年8月31日)
  • 第1回東京支部定例会(2013年6月2日)

<イベント>
若手の会が主催となり、学会の懇親会企画やアウトリーチ活動などを実施しました。
  • 日本サンゴ礁学会第15回大会 懇親会企画「サンゴ礁の思い出スライドショー」(2012年11月24日)
  • 沖縄支部磯歩き@渡具知(2013年7月20日)
  • 若手の会沖縄支部プレゼンツ 「知」湧く海の談話会 その1 「魚の方名からみる自然認識 〜エスノ・サイエンスの視座から〜」(2013年10月5日 沖縄)
  • 日本サンゴ礁学会第16回大会 懇親会企画「サンゴ de ビンゴ」(2013年12月14日)
  • おきなわサンゴ礁ウィーク2014 「サンゴ礁がもっと知りたくなる週末~研究者に会いに行こう!~」(2014年3月1日・2日 沖縄)
  • 若手の会沖縄支部プレゼンツ 「知」湧く海の談話会 その2 「サンゴ礁との接点としての書籍・文学」(2014年3月9日)


2013年度を振り返って

多くの方のご協力があり、若手の会として最初の1年を終えることができました。振り返ってみると、サンゴ礁分野の学生が多く集まる沖縄支部の活動がとても活発でした。そんな沖縄支部の第1回定例会では、若手の会の活動内容についてアイディア出しを行っていました。内容は以下の通り。

<沖縄支部活動案>
・ポスドク講演会
・フィールド研修会
・サマースクール
・勉強会(メンバーの研究紹介、論文紹介)
・小中高への出前授業、野外授業

<若手の会活全体での活動案>
・Web上での情報発信(ブログ、Facebook、フォトギャラリー)
・新聞やHPでの連載
・東京支部と沖縄支部の交流会


第一回定例会の様子。各グループから出た意見を板書しながら活動案に着いて議論しました。

こうしてみてみると、沖縄支部で出たアイディアのいくつかは実現できていますね。当初出てきたアイディアとは若干実施形態が異なったりもしていますが、メンバー間の交流と一般向けの情報発信の両方を実現できたのは嬉しく思います。

また、異分野交流を念頭においた『「知」湧く海の談話会』シリーズでは、サンゴ礁学会の一般会員や学会員でない研究者、一般の方々にもご来場いただきました。このような異分野交流・連携を、今後も若手の会で推進していく予定です。

「知」湧く海の談話会その1の様子。
沖縄の海人が海をどのように認識しているのかを魚の方言名から探る研究についてお話していただきました。

「知」湧く海の談話会その2 の会場はジュンク堂那覇店。
サンゴ礁関係の書籍もいっしょに展示しました。

「知」湧く海の談話会その2 の様子。司会(左)と話題提供者(中央、右)のお二人。
司会は若手の会の佐藤が担当。話題提供者は琉大の中村崇先生(理学部)、山城新先生(法文学部)。

活動内容のアイディアを出すのは簡単ですが、それを実現するのはなかなか難しかったりします。振り返ってみると、試行錯誤しながらアイディアを実現する中で、たくさんの人との出会いや新しい知識・経験を得ることができました。それにより自分の視野が広がってサンゴ礁分野への興味が深まっていくのを実感しています(研究といっしょですね!)。今後はより多くのメンバーとこの経験を共有できればいいなと思っています。

昨年度は機会にも恵まれ、また、多くの方の協力を得ながら活動していくことができました。今年度はすでに最初の定例会の実施も決まり、昨年度以上に活発な活動が期待されます。まだまだスタートしたばかりの若手の会ということで、運営面などに課題もありますが、これからもサンゴ礁研究の発展と普及に貢献できればと思っています。今後とも、応援よろしくお願い致します。