2014年10月17日金曜日

サンゴ若手の会セミナーのお知らせ(東京支部)

2014年度第2回セミナーのご案内です.

11月1日に日大(藤沢キャンパス)で行われます.
テーマはサンゴ礁と生物耳学問として新しい刺激を得て,情報を交換し,将来的な共同研究の可能性までを見据えます.
事前連絡不要・飛び入り参加歓迎です.フルってご参加ください!
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テーマ:サンゴ礁と生物
11月1日(土)15:00〜19:00
日本大学(藤沢キャンパス)生物資源科学部 本館NUホールB室

当日のプログラム

15時〜18時:研究紹介
1人60分(目安発表30分質疑30分),イントロがっつり.

15時〜
山本将史(東大・特任研究員)
海洋酸性化ストレスとサンゴ礁生態系についてのレビュー

16時〜
和田直久(日大・学振DC1)
サンゴの病気の現状

17時〜
伊藤通浩(早大・次席研究員)
サンゴ共生細菌群の網羅的解析

18時〜18時20分 活動紹介
佐藤隆行(NPOエバーラスティングネイチャー)
日本のウミガメと調査・保全活動(←発表者の都合でキャンセルとなりました)

19時〜
会場近くで19時から懇親会があります(*2).フルってご参加ください.懇親会では参加者によるフィードバック(一言コメント発表)やります.

*1
当日は,日大の学祭1日目のため多少の混雑あります.本館NUホールB室へは下記キャンパスマップご覧ください


当日連絡先:和田直久(日本大学)
携帯Mail: acropora_0308@i.softbank.jp
携帯:080−3443−0308

*2
懇親会
店名:遊宇(ゆう;居酒屋)
場所〒252-0813 神奈川県藤沢市亀井野1丁目10-12 2階
時間:19:00 〜 2時間

このセミナーに関するお問い合わせは,
東京幹事:中嶋亮太 nakajimar@jamstec.go.jp
までお願い致します.

2014年9月16日火曜日

集団遺伝学セミナーを開催しました

2014年9月14日に琉球大学にて集団遺伝学セミナーを開催しました。

今回は沖縄科学技術大学院大学(OIST)の中島祐一さんと沖縄工業高等専門学校の井口亮さんを講師に迎え、集団遺伝解析の手法や使用するソフトウェアの実習を行いました。

参加者10名の中には、自身の研究で集団遺伝解析を行っている人もいれば、これから集団遺伝学的手法を取り入れようと考えている参加者もいました。


研究紹介も含めて講義を行っていただきました。
説明を聞きながら実際にStructureやGenAlExを使った演習を行いました。
懇親会の一コマ。
参加者が中島さんに自身の研究について相談してアドバイスをもらっていました。

セミナー後の懇親会では、講師を務めた中島さんに参加者が自身の研究について相談する様子もみられました。

今回のセミナーにおいて、参加者にとって有意義な時間を提供することができました。次回の開催については未定ですが、今後もこのような情報交換できる機会を作っていければと思います。

2014年8月30日土曜日

若手の会セミナー「サンゴ礁と化学」開催しました

東京支部セミナー,テーマ「サンゴ礁と化学」を東大で開催しました(2014年8月30日).

約20名の方にご参加いただきました.「安定同位体」をキーワードにサンゴ礁生態系の食物網を解き明かす,あるいは過去にさかのぼってグローバルスケールな物質の動きを把握する,という試みについて2名の研究者より興味深い発表があり,活発な質疑・議論がなされました.

中富伸幸(創価大)
分子レベル安定同位体比分析法(CSIA)の応用ーアミノ酸と脂肪酸を用いてー

山崎敦子(東大大気海洋研)
造礁サンゴ骨格の窒素同位体比指標:古海洋の栄養塩循環の理解に向けて


グループワークでは,科研費申請書の書き方について紹介がありました.
清家弘治(東大大気海洋研)・中嶋亮太(JAMSTEC)
研究費取得ノウハウの紹介(私はこうやって当てた)






セミナー後は懇親会で大いに盛り上がりました.


次回の東京支部セミナーは,テーマ「サンゴ礁と生物」で11月1日に日本大学(藤沢キャンパス)で開催予定です.



2014年8月9日土曜日

東京支部2014年度第1回セミナーのお知らせ

2014年度第1回セミナーのご案内です.
8月30日に東大で行われます.
3名の研究者より研究紹介があります.
テーマはサンゴ礁と化学
耳学問として新しい刺激を得て,情報を交換し,将来的な共同研究の可能性までを見据えます.

研究紹介の後,グループワークとして2名の研究者より研究費取得ノウハウの紹介があります.
事前連絡不要・飛び入り参加歓迎です!フルってご参加ください!

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テーマ:サンゴ礁と化学
8月30日(土)13時〜17時
東京大学理学部1号館7階739号室(*1下記読んでください)

当日のプログラム

13時〜16時:研究紹介
1人60分程度(発表30分質疑30分),イントロがっつり.

13時〜
山本将史(東大・特任研究員)
海洋酸性化ストレスとサンゴ礁生態系についてのレビュー

14時〜
中富伸幸(創価大・学振DC2)
分子レベル安定同位体比分析法(CSIA)の応用ーアミノ酸と脂肪酸を用いてー

15時〜
山崎敦子(東大大気海洋研・学振PD)(←ゲスト出演!)
造礁サンゴ骨格の窒素同位体比指標:古海洋の栄養塩循環の理解に向けて

16時〜17時:グループワーク
清家弘治(東大大気海洋研・助教)(←スペシャルゲスト!)
中嶋亮太(JAMSTEC・ポスドク研究員)
研究費取得ノウハウの紹介(私はこうやって当てた)

自分の書いた申請書を見てもらいたい方は質問会の後にアドバイスを受けることができます.

17時〜
会場近くで17時半から懇親会があります(*2下記読んでください)


(*1)
当日は,休日のため理学部1号館のドアが施錠されています.
12時50分に理学部1号館前のドトール側入り口前にご集合ください.
他の方が入るときに一緒に入ってもいいです.
誰も来そうにない場合や,13時以降にいらっしゃる方は,到着しましたら井上までお電話(090-7061-7776)お願い致します(カギを開けに行きます).

理学部1号館へのアクセスはこちら.http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/map/map02.html

(*2)
懇親会では参加者による一言コメント発表します!(参加者からのフィードバックです)
学会発表では聞けないような裏話の紹介などあります!
参加される方は,だいたいの人数把握のため山本 yamamoto-s-@eps.s.u-tokyo.ac.jp までご連絡ください.よろしくお願い致します.

このセミナーに関するお問い合わせは,
東京幹事:中嶋亮太 nakajimar@jamstec.go.jp
までお願い致します.
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2014年8月7日木曜日

サンゴが分泌する粘液の役割とは?

若手の会で東京幹事を担当されているJAMSTECの中嶋亮太博士が話し手を務める公開セミナーが8月16日にJAMSTECの横浜研究所にて開催されます。



PDFはこちらから。

また、横浜研究所へのアクセスは下記をご参照ください。



サンゴが分泌するとろ~りとした粘液。サンゴにとって重要な役割を担っているとされていますが、サンゴにとどまらず、サンゴ礁生態系全体にとっても重要な役割を果たしているようです。

詳しくは中嶋さんのセミナーにてお聴きいただければと思います。参加費無料・予約不要とのことなので、ぜひご参加ください。



Web担当・仲栄真

2014年8月1日金曜日

3rd APCRSに若手メンバーが参加

6月23日~27日に台湾の墾丁で開かれた第3回アジア太平洋サンゴ礁シンポジウム(3rd Asia-Pacific Coral Reefs Symposium, APCRS)に若手の会のメンバーが参加しました。



APCRSは、アジア・太平洋地域のサンゴ礁に関する科学的知見を集約することを目的に4年に1度開催されている国際シンポジウムです。このシンポジウムとは別にある、4年に1回開催される国際サンゴ礁シンポジウム(ICRS)の間に開催されています。第3回となる今回のシンポジウムは台湾の国立海洋生物博物館が主催となりました。

サンゴ礁研究と一言で表しても、実際には自然科学の分野にかぎらず、サンゴ礁地域の文化や社会、経済などを研究対象とした人文・社会科学の分野も含まれており、サンゴ礁に関わる幅広い研究が対象となっています。今回のシンポジウムでは、アジア圏のサンゴ礁研究者から口頭発表・ポスター発表合わせて350件以上の発表がありました。

Registration(参加登録)のブース。
台湾の学生たちがスタッフとして参加していました。

ポスター発表の様子。
国際シンポジウムなのでもちろん英語での発表となります。

発表の合間にあるCoffee Breakの様子。
休憩しつつも盛んにディスカッションが行われていました。

口頭発表とは別に、サンゴの病気(Coral Disease)に関するワークショップも開催されました。


会場にて若手の会メンバー+αと集合写真

ちなみに今回のAPCRSの参加者は、毎日ホテルのビュッフェをランチで利用したのですが、これが最高においしかったです。また、墾丁の夜市で味わうB級グルメもおすすめです。


次回は2018年にフィリピンのセブ島で開催されます。次回も多くの若手メンバーが参加することを期待したいと思います。




Web担当・仲栄真

2014年7月3日木曜日

DRT EXPO OKINAWA 2014での展示・まとめ

先日の記事でもご紹介したとおり、先週末の3日間(6/20-22)、宜野湾市で開催された「DRT EXPO OKINAWA 2014」に「若手の会」のブース展示をして参りましたので、その様子を簡単にご報告したいと思います。

DRT EXPO OKINAWA 2014の展示に参加します! | 日本サンゴ礁学会 若手の会のブログ

もともと、このイベントへの参加は、月刊ダイバー(このイベントを共催)の方が、今年の3月1~2日に若手の会有志で企画・運営した「沖縄サンゴ礁ウィーク2014」のイベント、「サンゴ礁がもっと知りしたくなる週末~研究者に会いに行こう!~」の報告をみていただいたことがきっかけとなりました。ブログで発信した甲斐がありましたね(*´∀`*)

ということで、サンゴ礁ウィークの展示の簡略版的な展示内容としました。
具体的には、若手研究者の研究ポスター発表3点、「サンゴ礁のオススメ本リスト」の配布、そして月刊ダイバーの方が大学の先生から調達して下さった実体顕微鏡とプラヌラ幼生・稚サンゴ及び解説パネルのセットを展示。7名のスタッフが交代制で展示物等の解説を行いました。 

以下は当日の様子となっています。

ポスターもしっかり貼って、顕微鏡も念入りに調整!

ブースにやってきた子どもたちを笑顔(?)でお出迎え。

お父さんが顕微鏡を調整してくれることも。ちゃんと見れたかな?

子どもたちに質問攻めされる場面も。好奇心旺盛です!

解説をするのはバリバリ研究やってる大学院生たち!




以下、参加したスタッフの感想をまとめてみます。

やはり一番インパクトがあったのは、実物のプラヌラ幼生を見ていただいたことでした。
「見たい!」と思って下さる方が思いのほか多かったことは、実はスタッフの中で軽い驚きでした。来場者にダイバーが多かったこともあり、サンゴの「産卵」を見たことがある人の割合は高かったですが、あのサンゴの卵がその後どのようにして一人前のサンゴになっていくのか、実際に見て、知っている方はやはりごく少数のようでした。プラヌラが「動く」こと自体、かなり驚かれる方が多かったですし、小さい1ポリプの稚サンゴを見て、それが数十センチ~数メートルのサンゴへと成長していくことに、感慨を深くされている方も少なくありませんでした。

今回のブース展示で、来場者、他のブース出展者の方々へPRできたことは収穫だったと思います。「日本サンゴ礁学会 若手の会」が積極的に活動していることの認知度は上がっただろうと感じています。ただブースには「日本サンゴ礁学会 若手の会」と社名板をつけていたのですが、その説明をし忘れていたのが反省点ですね。

来場者のダイバー・非ダイバーの方々が、サンゴ礁の研究者にどのような知識・情報を望んでいるのか、もっと積極的に伺えたらよかったと個人的には思っています。ちなみにダイバーの方々はサンゴの産卵や「きれいな」サンゴ礁がどこにあるかなどの情報が求めているようでしたので、可能な範囲で双方向の情報交換をしていけたらと感じました。


今回のブース展示にあたっては、日本サンゴ礁学会若手の会のメンバー以外に、琉球大学観光産業科学部の学部学生の方2名にもご協力頂きました。

お二人とも最初こそサンゴの解説に自信がなさそうでしたが、時間が経つにつれ他のメンバー同様に慣れた様子で来場者の方々に対応しており、大変心強かったです。「観光」について学ぶ学生と自然科学分野の若手研究者が今後もっとコラボレートしていったら、また面白い展開がみられるのでは!と新たな期待もうまれた3日間でした。


最後に、このような機会を与えてくださった月刊ダイバー様と、顕微鏡、プラヌラ幼生、解説用ポスターを準備していただいたサンゴ礁分野の先生、そしてブースに訪れた皆さまに心よりお礼申し上げます。

次もまたどこかで!ではでは(^_^)/




Web担当・仲栄真